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ホイールベアリングをメンテ

ホイールの要であると言われているのが、ホイールベアリングです。
ホイールに触れる時には、一緒にホイールベアリングのメンテナンスをするチャンスです。
走行距離の多いライダーは、特にホイールベアリングの状態には注意が必要とされています。
そのため、ホイールチェック時には、一緒にホイールベアリングのチェックをすることを習慣にしておくと良いでしょう。

グリス切れでの走行は、ホイールベアリングの焼き付けの原因になります。
そのため、そうなってしまう前に、ホイールベアリングのメンテナンス、又は交換をすることをおすすめします。
グリスアップの時には、安物のグリスはおすすめできません。
足回りの重要な部分なので、妥協せずに性能の良いグリスを使用するようにしましょう。

チューブタイヤの交換方法

メンテナンスを全て自分でしたいライダーたちにとって、チューブタイヤの交換はとても興味がある作業のひとつではないでしょうか。
チューブタイヤの交換には、相応な力が必要になります。
かといって、力任せだけでも作業は上手くいきません。
   
チューブタイヤの交換には、コツも必要になってきます。
180°反対側のビードを、ホイール内部に確実に落とし込むのが大きなポイントとなります。
レバー同士の間隔を調整することも大事なポイントになってきます。

パンクの修理方法

パンク修理は、それほど難しい作業ではありませんが、いろいろな注意点があります。
パンク修理には足付が肝心であるとされており、確実に地ならしすることで接着力が上がってきます。

小排気量モデルだと、パンク修理はホイールを外さずに行うこともできますから、より手軽にパンク修理をすることができます。
メインスタンドが備えられているモデルであれば、より作業も簡単に行うことができますよ。 
具体的には、リムサイズで1.60までなら、かなり余裕でパンクの修理が可能であるとされています。
いざというときのために、自分でパンク修理することができるようになっておくと便利かもしれませんね。

ホイールの種類と構造

バイクのホイールには、ワイヤースポークホイールやキャストホイールなどいろいろな種類があります。
ホイールの中には、必ずベアリングが入っています。
ベアリングは、スムーズにタイヤを回すためには必要不可欠なものとなっています。

ホイールは複数のスポークとベアリングで構成されています。
スポークが緩んだり、ベアリングが痛んだりすると、バイクを真っ直ぐに走行させることが困難になってしまいます。
ハンドルがぶれる原因になることもあり、事故などの危険性をはらんできますから、しっかりとメンテナンスをしておくことが大切です。