CBフラッグシップロードモデル「ホンダCB1300SF/ボルドール」の魅力

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ボルドールの特徴

ホンダCB1300SFポルドールは、CB1300 SC54(スーパーフォア)をベースにしたうえで、高速スピードの走行でも高い安定性を維持することを目的として開発されたバイク車種です。
市場に初めて登場したのは2005年で、これはちょうど、高速道路でバイクの2人乗りが法律的に解禁されたタイミングでもありました。
ホンダCB1300SFは発売開始から、頻繁にマイナーチェンジを繰り返しながら、ライダーたちの幅広いニーズや目的に対応してきたモデルという点が大きな特徴です。
例えば2014年のマイナーチェンジでは、6速ミッション車を採用したり、ヘッドライトをLED化してハーフカウルのデザインを一新するなど、最新技術も積極的に採用しています。

バリエーションモデルも多数ラインナップしてきました。
2017年には、それまでは特別者仕様という位置づけだったグリップヒーターをホンダCB1300SFポルドール全車種に対して標準装備しました。
また2019年には、ブレンボのブレーキングシステムと、オーリンズのサスペンションシステムを取り入れたSP仕様を設定しました。
2020年には電子制御タイプのスロットルバイワイヤシステムを採用したり、ライディングモードを3タイプから選択できる機能やクルーズコントロール機能も搭載するなど、機能面でもライダーたちから好評です。

ボルドールが高く売れる理由

ホンダCB1300SFボルドールは、売却の際にもほかの車種と比較して高額査定が付きやすい点で人気があります。
ボルドールが高く売れる理由はいくつかありますが、その中でも大きなものは、ロングセラー商品であり幅広い年齢層から指示されている車種だという点があげられます。
10代や20代にとっても人気が高い車種というだけでなく、40代や50代のリターンライダーにとっては懐かしい車種なのです。
特定のボルドールを指名して購入する人もたくさんいます。

ボルドールが高く売れる理由には、メーカーの実績や安定度があげられます。
ポルドールを手掛けているホンダはバイクメーカーの中ではトップレベルで、技術面や安全面でも大きな信頼があります。
そのホンダのフラッグシップ車種として君臨してきたボルドールだからこそ、いつまでも「かっこいい憧れのバイク」という存在でいられるのかもしれません。

リッタークラスのバイクであることもまた、ボルドールが高く売れる理由です。
大きすぎず小さすぎずのサイズ感は普段使いやツーリングにもピッタリですし、カウルが標準装備されていることによって高速走行でも快適です。
ライダーの幅広い目的や用途に答えてくれる点が、多くのライダーにボルドールがいつまでも愛され続けている理由だと考えられます。

エンジンが大きめという点もまた、高く売れる理由です。
ボルドールのトルクはフラットで大きく、見た目はまるで自動車のエンジンのようです。
そのため重量はありますが、とても快適に走行できるという魅力があります。
この点も、ライダーから高評価の理由なのでしょう。