バイクの種類と特性

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自動車とは全く違う爽快感

自動車の場合、周りを囲まれている乗り物なので、安全性という面では二輪車と比較すると格段に自動車の方が安全といえます。
しかし風をうけてバイクで走る爽快感は一度味わうとその魅力に取りつかれてしまう方も多いです。

最近はビッグスクーターなどの大型で乗りやすいタイプのバイクも登場して、情勢ライダーが非常に多くなったという印象を受けます。
またバイクも様々な種類のものがあり、趣味に応じて、また個性豊かに乗りこなすことができるようになっています。

特に日本メーカーのバイクは、洗練されたデザインが多く、海外にもたくさんのファンを持っています。
シンプルさを追求してもよし、他にはないバイクにカスタマイズしてもよし、バイクはさまざまな楽しみがあります。

バイクの特性を知っておこう

バイクは、一般的にオンロードを走るものとオフロードを走るもの、つまり舗装路を走るものと、未舗装路をはしるものがあります。
バイクのうち、オフロードを走るバイクはオフロードバイクといいます。

オンロードのバイクにはさまざまなものがあり、スポーツ走行向きのもの、街乗り向きのものがあります。
スポーツ走行に向いているバイクといえばレプリカ・スーパースポーツと呼ばれるものやツアラーと呼ばれるバイクがあり、街乗り走行にはスクーター、ビッグスクーター、ストリートなどのバイク、街乗りでもスポーツ走行でもいいのがヴィンテージ、ネイキッドなどのバイクです。
それぞれ種類によって特性があります。

バイクの種類による違い

ネイキッドはカウル(風除け)を装着していないバイクで、バイクらしいバイクといっていいでしょう。
最もオーソドックスなバイクといえます。
1980年代にはフルカウルのバイクが主流となっていったので、バイクの一種としてネイキッドが確立されたといっていいでしょう。

レプリカは競技車両を公道向けに再設計したバイクで、スポーツと呼ばれます。
レーサーが乗るバイクは公道を走る事が許されていないので、レーサーが乗っているバイクに乗ってみたいと憧れている方には最高のバイクです。
しかし、姿勢を低くして前傾し技術をもって運転しなければならず、腕がある人じゃないと乗りこなせないバイクです。

ストリートはファッション性の高いバイクで、オンロード、オフロードの間に位置するバイクです。
何よりカスタムパーツが非常に多いので、バイクをいじりたいという人にとっては魅力あるバイクでしょう。

オフロードバイクはどのような路面状況でも走る事が出来るため、舗装路でも林道などの未舗装路でも走りを楽しむことができます。
コストパフォーマンスがいいという点もこのバイクが人気となっている要因で、車体が軽く女性にも扱いやすいのですが、横風に弱いという弱点もあります。
最近はご家族でアウトドアするのが流行っていますが、バイクで現地までツーリングしてアウトドアを楽しむという方々も多くなっています。

ヴィンテージは昔のバイクのようにエンジン音や振動を楽しみながら乗る事が出来るバイクで、60年代から70年代のおしゃれなイメージのバイクが多いので、昔ながらのバイクのよさを追及する方に人気があります。
バイクに乗っている!という感覚が一番あるバイクといっていいでしょう。

ビッグスクーターは登場してからその利便性の高さや快適さであっという間に人気となったバイクです。
高給なチェアーに座って運転しているような感覚で、長距離の運転をしていても疲労感がありません。

通勤や通学に利用される方も多く、また女性も多く利用しています。
バイクらしさというとかけるものがありますが、一度乗ってしまうと非常に便利で手放せなくなるとも言われます。