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フレームとは

バイクそのものを構成する骨格となるのがフレームです。
フレームにはツインスパー、ダブルクレードル、バックボーンなどいろいろな形状が存在しています。
その中で、バイクのタイプに合ったものを選ぶ必要が出てきます。

フレームの材質は、スチールやアルミが使われるのが一般的となっています。
フレームには単に強度があればいいということではなく、エンジンとのバランスが大切です。
また、コーナリングをスムーズするためなど、フレームにはそれなりのしなりも必要です。
そのため、フレーム選びは非常に慎重にならなくてはなりません。

タイプや特徴の異なるフレームがどんどん登場してきているので、フレーム選びは、楽しみながら選ぶことができます。
バイクのパーツの中でも、常に進化を続けるのがフレームであるとも言えます。

フレームの種類

バイクのパーツの中で、最も重要なのがフレームであると言われています。
事故などによりフレームを交換する場合は、新しいバイクとして申請する必要が出てきます。
このことからも、フレームはバイクそのものであるということがわかるかと思います。

バイクのフレームには数多くの種類があります。
フレームはバイクのキャラクターを決める最大の要素であるともされており、ボックスフレーム、クレードルフレーム、アンダーボーンフレームなど、その他にもいろいろな種類のフレームが存在します。

サビを防ぐ塗装

バイクのフレームのサビを防ぐには、塗装がおすすめとされています。
塗装前には、サンドブラストでサビや前の塗装を落とすことが綺麗に塗装するポイントとなっています。
面倒に感じるかもしれませんが、綺麗な仕上がりのためにも欠かせないポイントです。
フレームをキレイにすれば、古いバイクでもまるで新品のように輝きますよ。

フレーム塗装で最もおすすめなのが、ダイヤモンドコーティングです。
ダイヤモンドコーティングは、滑らかな肌触りで強度も得られ、さらに塗膜高度が高く柔軟性を持っている特殊な塗料です。
また、色のバリエーションも豊富であるという点も、嬉しいポイントです。
他にはパウダーコートなどもおすすめです。

具体的な料金について

バイクを倒してしまったり、事故に合ったりした場合は、フレームの修正が必要になることもあります。
あきらかに全損している場合は、フレームの交換が必要になり、より高額な修理代がかかってきてしまいます。
フレームの計測・点検料の目安は20,000円~30,000円です。
フレームの軸受修正には100,000円程度のお金が必要になります。
その他にもいろいろな部分の修正が必要になったり、フレームなどの修正に伴う脱着工賃も必要になることもあります。
事前に見積もりをしておくと安心ですね。