バイク売却はどこが良いのか
バイクの売る所
私たちがバイク売却を考えた時、どのような売却を方法を選択するのが良いのでしょうか?
バイクの売却方法には大きく分けて四つあるでしょう。
一つ目がバイク買取専門業者、二つ目が一般の中古バイク販売店、三つ目がオークションなどを利用した個人売買、四つ目が正規ディーラーによる下取りです。
それぞれに良い所も悪いところもあるので、バイクを売却する際にはそれらの点をしっかりと確認しておくことが重要になります。
おそらく、バイクの売却先として今一番多いのが買取専門業者ということになるでしょう。
バイク王やゲオバイクなど、大きい業者から小さな業者まで、良心的な業者から悪徳業者まで、玉石混交の業者がたくさんあります。
買取専門業者を利用するメリット
買取専門業者を利用するメリットといえば「マーケットが大きく、業者間の競争も激しいので、買取価格が高めである」ことや、「全国無料の出張買取査定など、気軽に査定してもらえる」ことなどがあります。
また、全国展開している大きな買取専門業者の場合、買取価格が全国一律であるため地域によって買取価格に差が出ないというのもメリットです。
下取りなどの場合、特に地方では買取価格が安くなってしまうことがあるので、特に地方にお住まいの方には有り難いのではないかと思います。
買取価格については、いくつかの買取業者に査定をお願いしたりしてある程度のそうばをしっておくのもじゅうようなことです。
買取専門業者を利用するデメリット
しかし、デメリットももちろんあります。
先程も「買取専門業者は玉石混交だ」と書きましたが、業者の中にはいろいろと難癖をつけて買取価格を不当に安くしたり、出張買取査定無料と謳っていながら、実際には買取が成立した場合にのみ無料であり、話がまとまらなかった場合には料金を請求するような業者もあります。
買取専門業者を利用する際には業者選びがすべてだといっても過言ではありません。
知名度やネットワークの広さ、ネットなどの評判を参考にして悪徳業者に引っかからないように注意しましょう。
バイクを売る二つ目の方法が、バイク中古販売店を利用する方法です。
最近はあまりこの方法を選択する人は多くないかもしれませんが、結構便利なので、選択肢として持っておいたほうが良いと思います。
前項でバイクの売却には買取と下取りがあるといいましたが、中古販売店の利用はこの中間の存在と言えるかもしれません。
まず、通常の下取りの場合、購入したいと思っているディーラーに下取りに出すわけですが、競争がないため下取り価格は一般の買取価格に比べて低くなりがちです。
しかし、中古販売店を利用する場合、購入したい車種を扱っているお店ならどこでも良いわけです。
その中から買取価格の高いお店を選ぶことが出来ます。
また、下取りの最大のメリットである「乗り換えのための手続きや交渉が、一つのお店でできる」という点も、中古バイク販売店にはあります。
マーケットが小さいため地域によって買取金額に差が出ることもありますが、けっして悪い選択ではないと思います。
三つ目がオークションなどを利用した個人売買、四つ目が正規ディーラーによる下取りについては、スペースの関係上、次で説明したいと思います。