バイクの売却するときの注意点

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査定を行なう

バイクに乗っている人がバイクを買い替える場合、廃車処分をする事もできますが折角なら売るというのもお勧めです。
ただやみくもに手放す為に売るのは余り賢い選択ではありません。
従ってできれば売る時は上手に売るようにするのが重要です。
では売却する時は一体どういう感じで売ればいいのでしょうか。
バイクの売却をする時に重要な事は、無料査定をするという事です。
これをする事によって、自分のバイクの価値を知ることが出来ます。
またできれば一か所のお店ではなくて、複数の所で査定をしてもらう様にしましょう。

出来るだけ高く売りたいと思っている人は、この査定額で比較して売るお店を決める事が出来ます。
ただ、一括査定が出来るサイトは色々とありますが、1円でも高く買い取ってくれるところに売りたいと思って10か所も20か所も査定依頼するのは余り賢い選択ではありません。
比較する材料が多くなればなるほど、簡単に比較する事が出来なくなってしまうからです。
従って、自分が迷ってしまわないようにするためにも、できれば4店舗くらいにしておきましょう。

査定してもらう時はしっかりと事故歴を伝える

さて、バイクに乗っていると場合によっては事故を起こしてしまう事も有ります。
修理すればその傷はきれいになりますが、プロの目から見れば簡単に事故歴があることな度はわかってしまうのをご存知ですか。
従って査定してもらう時などは、しっかりと事故歴を伝えるようにするのが重要です。
隠すと相手からの信用を失ってしまう事もあります。

ただ、なんでも正直に伝えればいいかと言ったら決してそうではありません。
値段交渉をする時、業者の方から希望額を聞かれる事がありますが、それに関してははっきりとした数字は伝えない方がお勧めです。
実際に言ってしまうと、それ以上の金額はほぼ望めなくなってしまいます。
もう一つ注意すべきことは、あまりにも欲を出しすぎないという事です。

口約束はせず書類で残す

勿論、できるだけ高く買い取ってもらいたいと思うのはごく自然な心情ですが、高く高くという感じで業者と対応すると、嫌がられます。
酷い時は買い取ってもらえないなんていう事も出てくるので、あまりにも業者の足元を見て高く買い取らせようとし過ぎないのが重要です。
ちなみに、業者との取引は良いのですが、個人でバイクの売買をする時は出来るだけ口約束をしないようにします。
言った言わないの水掛け論になってしまう可能性があるので、できるだけ書面で残すようにしましょう。
記録を残す事によって、無駄なトラブルを起こさずに売買をする事が出来るようになります。

実際にバイクを売る時は、できるだけお互いに気分よく売る事が出来るようにするのが重要でしょう。
従って売る側も、そして買う側も出来るだけ納得して取引が出来るように心がけなければなりません。
それは業者に対して売るときも、個人に対して売るときも同様です。
簡単に売買は出来ますが、そういう細かい所を注意する方が良いでしょう。