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アメリカンスタイル代表格といえばクルーザー系

ハーレーダビッドソンと聞けば誰もがアメリカを代表とするバイクだと浮かぶでしょう。
そのくらい、ハーレーダビッドソンはアメリカという印象を植え付けているバイクですし、バイクのりにとって、一度は乗ってみたいと思う憧れのバイクではないかと思います。

アメリカという広い国土を堂々と移動するハーレーダビッドソンはまさしく、「アメリカらしいアメリカのバイク」です。
日本でもこのバイクにあこがれているライダーが多く、70年代後半にハーレーに似せたような和製バイクが登場するなど作る側としても憧れがあったのでは?と思います。

クルーザー系はハーレーが代表格となるアメリカンタイプと呼ばれるもので、バイク業界の中でも不況知らずといわれています。

ボディがロータイプとなっているので足つきがよく女性にも人気があります。
のんびり、ゆっくり、SSとは違いまさしくクルーズ「巡航」というイメージで走りたいバイクです。

インディアンというメーカーが作ったバイクがハーレー

アメリカのバイクといえば、すぐにハーレーダビッドソンと浮かんでくるくらい、アメリカ代表のバイクでハーレーという名前はバイクにのっていない人でも、あの独特なスタイルのバイクだとすぐにわかるくらいです。

しかしこのハーレー、もともとはハーレーというメーカーではなくアメリカのインディアンというところが作ったバイクだったのです。
当時は最大手という存在だったのですが、ハーレーに台頭される形となり1959年に解散、その後ハーレーを育てたのが、ハーレーダビッドソンだった、ということです。

国内では1933年からハーレーの輸入が行われていたのですが、関税、為替の問題に直面し輸出禁止ということを条件に、国内限定ライセンス生産となりました。
ここで誕生したバイクがVl1200、更に日本製であることを前面に押し出すために、「陸王」という名称のバイクになりました。

1950年代までは富裕層、軍などを中心に人気だったのですが、終戦隣その後、ホンダ、スズキなどが好調期となり、1959年に清算打ち切り、倒産となったのです。
その後、映画をきっかけとして1970年代に再ブーム、未だ日本でも熱狂的ファンが多い特別なバイクという印象があるバイクです。

ドラッグスターなどの独特な雰囲気が最高です

ハーレーが好きな人というのは、本当に大好きで、こうしたクルーザー系のバイク以外のらないという人も少なくありません。
若い人もドラッグスターなど買う方が多いです。

独特な雰囲気と個性、高速道路を悠々と「ドッドッドッ・・・」という音を響かせながら走るハーレーはやっぱりかっこいいです。
おじいさんがこうしたバイクに乗っていると本当にかっこいいと感じます。